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カタルーニャが支える都市バルセロナ10月上旬の様子

Hola!整体師(@FavoSeitai)です!今年の5月にルーマニアに行ってきたばかりですが、今回はスペインに行ってきました!

ニュースで頻繁にカタルーニャカタルーニャと言われていますが、これから観光しようという人にしてみれば今がどんな状況なのか気になりますよね?

そこで、10月上旬に見てきた範囲のことをお伝えしたいと思います。6,000文字超えだと読み疲れてしまうので、バルセロナ観光は分割して次回に書きます!

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独立を掲げるカタルーニャ人と独立反対デモ

独立デモとしていますが、正しくは独立反対デモです。GDPの割合が多いカタルーニャ人と、スペイン中央政府との対立が続きます。

先のニュースで、度重なる違反をするカタルーニャに対し、中央政府が下した判決は政治的な力を削ぐというもの。

感情を煽るようなマネをして、内紛勃発まで一気に行ってしまうのではないか?TV局のカメラやヘリが上空を旋回するという、バルセロナの非日常がそこにありました。

カタルーニャの旗で覆われたジョアンミロのモザイクの床

©www.akihiromiyasaka.com via La Rambla

デモ後のミロのモザイク床

反対デモは日曜日が1番活気が出ていました。夜になると流石に解散していましたが、ご覧ください。

これが彼の有名な「ミロのモザイク床」の有り様です。見事にカタルーニャ自治州の旗で覆われていますね。

オリエンテアティラムの窓から撮った平日のランブラス通り

©www.akihiromiyasaka.com via La Rambla

危険はあるのか?暴動は?

正直なところ、バルセロナはこれからどう転ぶか分かりません。

独立の成否が問われる段階であったなら危ない目に遭うことはありませんでしたが、残念ながらそれは否決されてしまいました。そのお陰で稼ぎ頭であるカタルーニャ人の不満が爆発寸前のところまで来てしまいました。

今の状況でバルセロナに観光をしに行くというのは、いつ爆発するか分からない火の付いた車で走るようなものです。

独立というデリケートな問題を前に、ツアーを担う旅行会社すらもバルセロナ港を避けて案内しているほどです。

デモ隊がランブラス通りを行進する中、勇気を出して横断してきましたが、騒動に巻き込まれるような事はありませんでした。

整体師ひと口メモ

一番腹立たしいと感じたのは、学生向けの格安スペイン旅行のアフィリエイトの存在です。Yahoo!ニュースで見かけました。

何泊出来るのかは知りませんが、7,000円〜となっていました。

もしこれがバルセロナであったなら、危険を十分説明して納得した上で旅立ってもらいたいものですね。

まとめ

  • カタルーニャ自治州が独立すればユーロの価値が変わる
  • EU加盟国にも民族問題を抱える国がある為あちこちに飛び火する

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