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人生初の海外旅行!パスポート申請で困ったこと

ひょんなことからルーマニアに行く事になってしまったのですが、黒海を挟んだ向かいにシリアという。最近は格安海外旅行のツアーで、数千人の日本人が渡航先で放置される問題もあったので、内心穏やかではありません!

今回は、初めての海外旅行に行くに当たって、ここで躓いたなと言うところをピックアップして紹介します。それにしてもルーマニアの情報が少なすぎるのには困りました。本屋でもブルガリアと一緒になっているガイドブックばかり目にします。

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パスポート申請

恥ずかしながら、パスポートなんて一度も作ったことがありません。これまでは、せいぜい渡航に必要なものという認識で、それがどういったものかもよく知りませんでした。

またの名を旅券といい、これは他国で自分の身分を証明するものであり、海外で何か危険な目にあった時の命綱になります。これが無いと出国できない訳です。

パスポート申請に必要なものリスト

  1. パスポート用写真(1葉)
  2. 一般旅券発給申請書
  3. 公的機関で交付された身分証明書(1点)
  4. 戸籍謄本または戸籍抄本(1通)

が要るようです。上から順に見ていきましょう。

パスポート用写真。規格は、写真の大きさに対して顔の大きさはどのぐらいだとか、ミリ単位でもの凄くうるさいです。自分で撮ったりせずにパスポート申請の時に撮ってもらった方が無難でしょう。

しかし、パスポートは最低でも5年、最長10年と付き合っていくもの。自動車運転免許証もそうですが、写真映りの悪い身分証明書を使うことに苦痛を感じるのであれば、写真はプロにお任せしちゃいましょう!

もちろん、この場合のプロというのは写真館で撮ってもらうことです。フォトグラファーは被写体に応じて、照明の位置を変えたりしますが、スピード証明写真やパスポート申請のところでは丁寧にはやってくれませんからね。

一度交通事故を起こした時に、警察に免許を見せたのですが、写真映りのあまりの悪さにずっとニヤニヤされっぱなし。その時に本当に恥ずかしい想いをしたので、写真にはお金をかけるようにしています。

一般旅券発給申請書。これはパスポートセンターにあるので、センター内設置の用紙に記入するだけでOKです!

戸籍謄本は、自分の本籍地と謄本の筆頭者はじめとする家族構成などがズラっと載っているものです。一方、戸籍抄本は、戸籍謄本から筆頭者と個人だけを抜粋したものになります。

ものによっては謄本でなければならないこともあるので、抄本の取得はあまり見られないそうです。転居や冠婚葬祭などで届出の必要がある人物が謄本に記載されていた場合、書き換えの必要が出てきます。

抄本のメリットは、個人に変更が無ければ、他に影響されることがない点にあります。パスポート申請に用途が限定されるなら、抄本の方が面倒がありません。

戸籍謄本・抄本はお役所に行けば入手できるのかな?と何となく思っていましたけど、即日入手の必要がなければ返信用封筒に必要事項の入った書類を入れてポストに投函すればいいようですね。

都内の本籍地最寄りの区役所まで直接行った訳ですが、GW1ヶ月前ということもあり、満席とかなりの混み具合でした。平日のお昼過ぎの時間帯でしたが、あんなに混んでいるようでは、土日なんかは更に待たされそうです。

身分証明書は、公的機関より交付されたもので、原則として顔写真付きの条件があります。運転免許証があれば一発ですが、持ち合わせていないようでしたら社員証や学生証も、国民健康保険被保険者証や国民年金手帳の証書と合わせれば認められます。

住まい最寄りのパスポートの申請に出向こうとしたのですが、曜日によって受付時間がバラバラだということに気がつきました。曜日によりますが16時45分には申請の受付を終了しているようです。出向く際には、受付時間の確認をしましょう。

パスポート申請の一連の流れで、住民票が必要ではないか?という意見があったのですが、これがまったくの不要。繰り返しますが、パスポート申請に住民票は不要です!

治安レベルがどのぐらいか

渡航先の治安がどのぐらいか。地元民なら顔パスで済むような場面も、よそ者ではそれが通らないことも。スリや引ったくりに強盗など、とにかくあらゆる危険から身を守る手段を用意しておきましょう!

ルーマニアの首都ブカレスト。数年前はお世辞にも良い噂のないところで、ルーマニアをよく知る現地民からは、用が無ければ早く通り過ぎた方がいいと忠告をされるぐらいのところです。

日本のように平和ボケしていると、あっという間にカモにされてしまうと言われているので、いくつか守っておきたいルールがあります。こちらは色んな人の体験談の詰め合わせになります。

服装

地味に、とにかく地味さが大事です。派手な装いだと、お金を持っていると思われて、よからぬ輩にマークされてしまいかねません。履物も、いざという時に走れないと困るので、動きやすいものを選びましょう!

身につけておくものも、財布などの貴重品のしまい場所は考えておきたいですね。お尻のポケットにしまっておくだなんて自殺行為です!基本、貴重品をしまう場所は、簡単には取り出せないところにしまっておくか、ポケットなら後ろではなく前側にしておきます。

外を出歩くときは、用心深く警戒を怠らないようにして下さい。臆病な東洋人だと馬鹿にされるかもしれませんが、面倒ごとに巻き込まれるよりはいいでしょう。

整体師ひと口メモ

カバンに入れてあった財布が盗られてしまった人の話です。なんとカバンの奥底にしまってあったはずの財布を、外からナイフで裂かれて盗られてしまったというのです。

電車の中での出来事だそうですが、その方は現金7万円が無くなったそうです。日本では電車の中でリュックサックを背中にしょったままの人がいますが、海外では考えられないようですね。ちなみにこれはフランスでのお話。

詐欺

外国のことが分からず、現地で親切を装った人に良くしてもらい、仲良くなったところでお金を請求されることもあります。また、ぼったくりタクシーなるものの存在もあり、法外な料金を吹っ掛けられることもあるそうです。

日本なら回避できる問題も、異国の地では当たり前のようにやってきます。皆さん、十分に注意しましょう。

知らぬ間に運び屋にされている

これは有名な話で、麻薬などのどこの国でも法的に完全にアウトなブツを、荷物にスリ入れられてしまう問題。麻薬を厳しく取り締まっている国で見つかると、最悪死刑にされてしまうんだとか。

外国では、冤罪を証明する語学力がなければ、切り抜けるのが非常に難しいところ。無防備にポケットを晒しておいたりすると、格好の餌食にされます。

テロリズム

洒落になってないぐらいシリアが緊迫した雰囲気出してますよね。去年だったか、どっかの国も移民問題でやりたい放題やられてたのは記憶に新しい出来事です。結局事態が収束したのか話は聞かなくなりましたが。

大量破壊兵器だとか、サリンなどの生物兵器がどうのとか。時々ですが、トランプ政権の狙いが何なのかとか陰謀論を聞かされます。勝手な思想で地図が書き換えられるような、そんな歴史的転換期を目の当たりにはしたくないものです。

ネットのニュースを見ても、強気のアメリカを前に国連が手を焼いている印象で、隣国の北朝鮮もロシアも、何をしてくるのか分からない状態ですし。アメリカに迎合するしかない日本は、攻撃されるとしたらどこになるんだろう?

空港会社・宿泊先の選び方

先の格安ツアーでは、かなり騒がれていましたが、大事なところを台所事情が定かではない会社任せにしてしまったのがいけなかったのかなと。規模が大きいだけで、詐欺を働こうと思えば十分に可能ですからね。

今や検索すれば何でも出てくる時代です。引っかかってしまった方はお気の毒ですが、自力で選ぶという選択肢があってもいいのではないでしょうか?

Hotels.com

海外での宿泊施設をお探しであれば、こちらはかなり有名なサイトです。日本から海外に遊びに行くときに、よく利用するというのでお勧めです。英語のサイトではありますが、難しい英語は書かれていないので、比較的簡単に利用できます。

市街地から離れていくと料金が下がりますが、その分利便性が悪くなりますし、移動が長くなる分危険もつきまといます。ブカレストだと1泊1万以上であれば、それなりのグレードになりそうです。

当然中には食事代が含まれていないものがあるので、どこでご飯を食べるか、あるいは軽食を国内から持っていくのかなど決めなければなりません。

ブカレストは酒と女性が綺麗な国だそうです。飲み屋さんは多そうですが、夜まではしゃいでいるのは賢い選択ではありませんね。

ANAかJAL

慣れない土地に行くときは、国内大手に頼ります。要は日本の航空会社であれば、長旅でいきなりストレスを抱えて死んでしまうようなことがないということです。

格安航空会社と比べれば高くつきますが、その分は安心料ですね。行きで息切れを起こしているようでは、向こうで動けなくなってしまいますから。寝ている内に物が無くなっていたりしても困りますからね。

まとめ

  • パスポートの申請に必要なもの
  • 海外の治安・情勢を調べておく
  • 個人で行くルートの探索に使えるサイト
  • 心配事は可能な限り排除する

必要なものの準備が整ったら、後は行き当たりばったり。言葉が分からなくても、ボディランゲージを駆使すればいけるっていう体育会系理論ですが、あながち間違いではないとのこと。

今はグローバルWi-Fiがあるので、スマートフォンひとつあれば早々に困ることも少ないでしょう。これは空港でレンタルできます。一番大事なのは、バッテリーを切らさないようにすることぐらいでしょうか?

楽しい旅になるよう、事前に調べつくすのもいいですが、あえて雲のゆくまま気の向くままに過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

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