整体師(@FavoSeitai)です。
ブログって株よりリスクが低くて安全な投資だとは思うんですが、芽が出るまで続けられる人はそういません。
存在感でいえば見る人がいないコンテンツなんて、チラシの裏の落書きと大差ないじゃないですか。
ここはやっと一つの芽が出たカタチになりましたが、メインコンテンツが死んでいます。
そこで今回は、ブログのあり方についていくつか考えてみます。
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何故伸びたのか?
急速に伸びてきたキーワードで、伸びるより前に記事を書いていたからです。これをロングテールっていうそうですが、こういう傾向のコンテンツをGoogleは好んでいるようです。
伸び方を見て関連記事を連投したのも功を奏しました。但し、当たった記事を補完するように足りない情報だけを埋めるような構成で仕上げています。
需要と供給が合致すれば数字は自然と増えることを学びました。
そして当たったのが雑記記事で、メインが伸びていないという課題も残されました。
得られるパイはあと何枚残されている?
これ、結構大事な考え方で、実はこのブログもう後がありません。伸びた記事をとったら何も残らないからです。
順調なら良くてPV1万行くかどうか、8,000超えて御の字じゃないかと予測しています。
今はこのアクセス数の多い記事が育ってくれていますが、極論これだけでPV100万は到底不可能だからです。頭打ちとなる数字が必ずあります。
8割以上が検索流入からのアクセスの当ブログ。例えば落ち込み考慮でPV6,000が安定して取れたとしましょう。
うちで言えば1/3がユーザー数なので、2,000人が見にきている計算になります。
はい、キーワード検索のランキングの影響をモロに受けます。
今は大多数のビッグキーワードでトップページに滑り込めているので保っていますが、この先も順位をキープできるかと言われれば恐らく答えはヌー(Nu)です。
キーワード上位を連取して露出すると
ここ最近記事がコピーされたという通知がしょっちゅう届いています。元々人気のあるブログで同じ題材でやられたら、全部持っていかれちゃいます。
それだけ目立っているという事の裏返しでもありますが、浮かれてはいられません。
考え無しにコピペしている内は全く平気です。こちらについては後述します。
52枚を使いこなせずジョーカーで負かす相手は自身に他ならない
少しトランプの話をしましょう。
ポーカーなら都合52枚のカードだけでも5カード以外の役を作ることが出来ます。13種のカード、これがメインとなるべき基盤です。
そしてジョーカーは手札任意のカードと同じカードになるというものです。ある種、裏技的なカードですね。
ここのブログに置き換えると、雑記数(ジョーカー)がメインを上回ってしまっているので、立場が逆転してしまっています。
ロングテールに裏技は存在しないということの意味を考える
ジャンルが関係ないものを無秩序に書き続けても、見づらいばかりでプレイヤー(読み手)が置いてけぼりになってしまいます。
こうなればここみたいに、何がメインなのか分からなくなってしまいます。カードケース(テンプレート)が立派なだけではゲームはできません。
最初は1ペア、2ペアで(関連した)記事を作って行くことが大事です。54枚のカード(記事)が揃うまで誰も来ませんが、ジョーカーを抜いた52枚なら早く遊べます。
よそからカードを引き抜いたとしても、それがどんなカードであれやっぱりジョーカーでしかないんです。Googleにイカサマは通用しません。通報されるとコンテンツそのものが消滅してしまいます。
まとめ
- 伸びた理由と伸び代について
- 露出の代価
- ページャーと関連記事と内部リンクの重要性
- パクリ記事はサーチアンドデストロイ
ものっ凄いブーメラン投げさせてもらいますけど、広義的には間違ってはいないのに枠が太すぎてフワっとしてるブログ。
せめて構造的に考えても、サブカテゴリーとかタグ使えばいいのにって思うんですよね。