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自覚のないマナー違反をしていませんか?9の例見て我が振り直せ

横浜駅近くで働く整体師(@FavoSeitai)です。ネット界隈で注目を浴びて、SNSに投稿されることで有名になった一般人。世間的な認知度は低いながらも渦中のその人がテレビでも取り上げらた人物。

しかし、直近で取り沙汰されている話題は、どうやら亡くなったのではないかという憶測です。現場は電車などの交通機関だったので、それに絡めた話題で今日はとことん辛くいきます。皆さんは電車やバスに乗りますか?

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調べればすぐに出てくることなんで、事の詳細については触れません。どうやらその人物は、電車内で他の乗客とのトラブルに発展してしまったようです。これがキッカケ。

でも待って下さい。別の乗客同士の衝突した結果として、その人が亡くなってしまいましたが、そこまで追い込まれる必要性があったのでしょうか?人が1人死んでるんですよ?

さて今回ここで明確にしておきたいのは、この記事では事案の是非ではなく、交通機関におけるマナーを論点に据えていくことです。

こんな人に遭遇したらアナタならどうしますか?

この手の話題なんて、探さずとも身近にはいくらでもありそうなものですよね?日頃気にも留めていなかった自分の行いが、実は他人からはこのように映っていたというものを紹介してみたいと思います。

  1. 優先席着席での携帯電話の操作
  2. 優先席にて携帯電話の操作

    最近では、心臓ペースメーカーなどの医療機器に対して、携帯電話の電波が干渉してしまう危険性がないものと徐々に知られるようになってきました。それを知ってか知らずか、優先席に着席して堂々とスマートフォンをいじる姿が。

    守られるべきマナーというよりは、モラルの問題です。どんなに意義が薄まって来た決まりごとであれ、悪びれもないその姿勢は反感を買ってしまう人が出てくるかもしれません。

    医療機器に影響ない派の人が増えてきている中、影響したらどうする派の人もいる訳で。自分は正しいと互いに主張があるので、引き下がろうともしないし、高圧的な態度がキッカケでトラブルになりかねません。

  3. 車内での通話
  4. 電車内だろうが余裕で通話しちゃうけど、注意できるもんならしてみろよ!と強面の人、見かけますよね。誰も注意してこないのをいいことに、ごく自然に息を吸うようにマナーを破っています。

    彼らの言い分としては、話し声の方がよっぽどウルサイでしょ?というもののようです。まあ確かにそういう面もありますが、「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言っているだけじゃないですか。

    そこに正当性なんか1ミリもありはしません。

  5. 混雑時にぶつかってきた相手に仕返し
  6. 走行中の車内であれば、よろめいてしまったりしますよね?不幸にもぶつかってしまった人に対して、あろうことか肘で押し返すという行為。

    誰もかれも悪意をもってぶつかって来ているわけではないのに、混雑して窮屈な思いをして、あるいは出勤で殺気立っていますか?まだ眠くて人を気遣う余裕がありませんか?器の底が知れる行いです。

    こういう傾向にあるのは、苛立ちを隠そうともしない人に多いです。自分でも気が付かなくなっているか、誰かに気づいてほしくてこんな表情になっているんですが、何とも近寄りがたいですよね。

    結果、自分から人を遠ざけているのに。そんな事にも気が付かなくなっているほど、客観視が出来なくなっているんですね。

  7. 香水・コロン・柔軟剤やタバコ・酒・加齢臭などによるハラスメント
  8. 総じて匂いの強いもの全般に言えることなんですが、度が過ぎれば不快感が強くなります。こういうのをスメルハラスメントというそうですが、女性専用車両が一番ヒドイと聞いたことがあります。

    週末の帰りの電車とかで、胃酸とアルコール臭とが入り混じった泥酔状態の人も見かけますよね。香水・コロンもやり過ぎれば、酒臭いのと同じ「下品」という括りになるんですね。

    小学生の頃、キツイ香水で有名だった担任が、50メートル先でストップウォッチを構えて立つグラウンド。風下にいても余裕で匂いを嗅ぎ分けられた、あの短距離走を思い出します。

    香水については、自分がどれだけの匂いに包まれているのかが分からなくなってしまうんですよね。加齢臭は体脂肪が腐っているものだといいます。内臓周りの健康状態を見直しましょう。

  9. マタニティマークを提げてる人や高齢者が目の前にいても無視を決め込んで座り続ける
  10. マタニティマーク

    流石に携帯をいじる人は見たことがありませんが、寝たふりをしてまったくどきません。その癖自分の下車駅になると、何故か目を覚まして降りていきます。

    中にはマタニティマークを持つ人と高齢者の譲り合う姿が見られますが、そんなやり取りを目の前でされても尚どきません。どうやら電車やバスの中というのは、日本人の美徳である譲り合いの精神は何ら発揮されていないようです。

    また、妊婦さんが身近にいないあまり、マタニティマークがどんな意味をもつものなのか、知らない人までいる世の中です。

    悪用防止のため、マタニティマークを貰うときは母子手帳の提示しなければなりません。見かけたら気遣って下さい。妊婦さんは立っているだけで、もの凄く腰に負担をかけているんです。

  11. 具合の悪い人がいても誰も応じない
  12. 走行中の車内で病人が倒れた場面に遭遇しました。その時は電車の中で、付近にいた人はボタンを押すように呼び掛けていましたが、誰も応えず。人垣で状況が分からなかった人も大勢いたと思いますが、非常停止ボタンの近くの人はあんまりじゃないですか。

    これは逆の立場であったなら、自分が倒れた時も誰も応じてくれないということになります。体調がすぐれない時は交通機関を利用しないに越したことはありませんが、生きていく上でそうも言ってられない状況だってある訳です。

    海外では、日本人は協調性を大事にし、ルーティンワークなど決められた作業をこなすことに評価されています。一方で、不測の事態に弱い民族で、自己判断で解決できないともされているので、適応能力が著しく低いと言われています。

    これは、自分が為すべきことと、それを投げ打ってでも問題解決に取り組むことを天秤にかけるといった、ある種の打算的なところから生まれる問題ではないかと思います。

    確かに、他人は他人。自分とは一見関係のないことですが、人との関わりを疎かにしてしまっては、豊かな生活を送ることはできません。大富豪と呼ばれる人たちの周りには、いつだって多くの人がいます。

    違った価値観を持てば、環境なんかいくらでも変えていける。環境が変われば、お金は回り生活が楽に。ゆとりが持てれば心に余裕ができて、人に優しくなれる。面白いものに人は群がる。

  13. つり革や手すりを意地でも掴む人・掴まない人
  14. これは二通りありまして、まずはつり革に掴む人から。つり革から遠い位置にいるのに、無理に掴まるので腕や身体が他の乗客に当たってしまっていることがあります。頭なんて人様にそうそう触らせたくはないものですが、それを無遠慮に腕や肘が当たります。

    今度は今のとは反対に、掴まない人。潔癖症の人は、絶対に触りたくないというつり革や手すり。一日に何万もの利用客がいる路線のつり革や手すりからは、おびただしい数の菌が見つかるほど汚れています。

    中学生の頃、理科の先生が言っていたのですが、家の中で最も不潔な場所はお風呂場であるというお話。シャワーで汚れが飛沫を上げながら散って行ったり、浴槽の水面に浮かんだ汚れが出る時にビッシリと身体を汚れがコーティングしたり。

    残り湯で洗濯機を回すなど、正気の沙汰ではないということも言っていました。髪だけは流しで洗い、それ以外はエチルアルコールを塗布した脱脂綿で拭くという結論に至ったようです。

    身の安全と不快感だけの問題ではなく、急ブレーキなどで身を投げ出された時のことも考えて下さい。他の人にぶつかってしまい、打ち所が悪く昏倒させてしまったらどうするつもりなんでしょうか?

  15. バックパックなど荷物の置き場所を考慮しない
  16. 両手が自由に使えるバックパックは、意識しないとどれ程の空間を占有してしまうのか忘れがちです。イメージとしては、自分の背後にもう一人分の人間が立っているのと同じ状態です。セダン車とリムジンの違いに近いです。

    また、混雑時におけるベビーカー利用もそうですが、物議を醸すものとなっていますね。こうした問題は、法や条例などによる整備がされれば解決しそうなものですが、そうはならない辺り、臨機応変にということなんでしょうね。

    ベビーカーは空いている時間帯でケチをつけてくるような輩は電車内ではいないのかなと思います。バスだとタラップが対応していなければ、畳まないと入れない訳ですからね。

  17. 奇声を発する・暴力を振るう
  18. 上記に挙げた中でも、屈指のヤバさのある奇声・暴力。手を出すなどの原始的な行動に出られると、警察沙汰にもなりかねません。こういった手合いは関わり合いにならないのが一番ですが、当事者になってしまったらどうしましょう?

    現行犯に限り、私人逮捕ができます。これは一般人でも現行犯であれば誤認逮捕の心配がない為です。実力行使は避けられないので、周囲の人に危険が及ばないように最大限取り計らって下さい。

    何らかの危険が及んでしまう場合は、下手に刺激をしない方がいいでしょう。電車なら近くの駅員、バスなら運転手に応援を呼びましょう。

一日一善を実行する

ここまで延々と目にしてきたマナー違反を並べてみましたが、あ!こんなの見たことある!なんてケースはありませんでしたか?

一日一善はとても簡単なことで、電車やバスの中でだってできることなんです。これを繰り返していけば、心が豊かになるし、こういうのはいずれ自分に返ってきますからね。

自分に非があればまっすぐの謝罪を

人と人とが関われば、自分が悪者になる瞬間が訪れます。そんな時、相手はあなたに言い訳など求めてはいません。ただ、真摯な態度で謝罪の言葉があればいいのです。

歳を取るにつれて、子供の頃にはできていたはずの謝るができない大人になっています。これは人生経験を積んで、物事の判断が出来るようになっている歳の人にこそ顕著に出ます。

また、時として自分が悪くないと思っていても、先に折れた方がスマートに事が運ぶことだってあります。素直に謝れる人は尊敬されるし、信頼を寄せられます。

まとめ

  • 公共交通機関におけるマナー違反
  • 自分本位にならずに心に余裕を

説教というか、完全に宗教臭くなっちゃいましたね!今回は執筆が遅くなってしまった関係で、構成も何もあったもんじゃないところ。深く反省します。ネタを考える時間と記事を書く時間は、間隔を空けたいと思います。

そうしないと伝える内容に無駄が出てしまうんですよね。長文ブログだから、フォントサイズの調整をそろそろするか迷い中です。

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