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女性の社会進出問題と会社との向き合い方

女性の社会進出がなされ、今や仕事においてどの分野でも欠かせない存在です。協調性が高く、様々な面において能力の高さが見直されていますが、それと同時に問題も出てきました。

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結婚適齢期における就職難・離職難

結婚を控える年齢に達すると転職が難しくなるといいます。子供ができた場合、仕事を休む必要が出てくるからです。この年齢になってしまうと、転職をしたくてもできないという層は多くいます。

また、職場の状況が苦しい場合においても同じことが言えます。それは、戦力となる人材の流出をよしとしない会社側の一方的な都合によるものです。説得されて現状維持に留まる人がいるようですが、それで待遇が改善された話はあまり聞いたことがありません。

切実な待機児童問題

現場から離れられたとしても、今度は戻るのにも苦労をしかねません。子供ができて0歳から保育園、満3歳からは幼稚園に預けることも、ニュースを見れば難しいことが分かるかと思います。

お祖父ちゃん、お祖母ちゃん世代が近くにお住まいであったり、妻か夫の内片方でも正社員でなかった場合、優先度が下がって預けにくくなります。

何しろ神奈川県において、保育園の希望が第8希望まで書かされるという話ですから。それより子供を預けられなければもっと困る人が優先されるのは必然です。

中には子供の世話があるから、職場復帰が難しい人も。こうなれば企業としては、いつになったら戦力として戻ってくるのか分からない人を抱えていなければならず、会社が機能しない、ひいては社会問題にまで発展していきました。

子供達の面倒を見てくれるお仕事というのは、本来ならもっともっと給料が高くても良い気がしますが、低賃金で雇えてしまうところに慢性的な人手不足が続いています。

単純に保育士や幼稚園の先生が高給取りになれば人気の職業となり、今よりも多くの人材がやってきます。ですが雇用する側に高額な給与を支払うだけの資金がない為に、そうはならないのが実情です。

その割に、園長や理事クラスの人間を見ると、ブランド物のアクセサリーや外車を乗り回していたりしています。羽振りが良いのは結構ですが、回すべきところに回さないと、問題解決には程遠くなります。

男尊女卑の業界の今後

男性社会とされている業界にも女性進出の波はやってきています。こういう業界で女性がのし上がるには、能力が認められなければ始まりません。逆に言えば、名の通った人は本物です。そこらの同じ業界人の、特に男性で敵う相手は早々には見つからないでしょう。

少し前に、死にたくなければ女医を選べという記事が話題になりました。男女別の医者が診た患者の死亡率と考察が主な内容で、女医の方が死亡率が著しく低い結果となるものでした。

医療業界において、今でも古臭い考え方の人は多く、女性より男性が優遇されやすいといった傾向にあります。その中で、医者になることが出来たというのは、本当の意味での優秀さがなければ成せないことなんだそうです。

今や企業採用率における男女比は、男性よりも女性が上回っているところが多くなっています。男性よりも社交性あり、合理的に動くことができるところが評価されています。一方で男性は直情的な面があり、柔軟性に欠ける為に、その立場は逆転しつつあります。

許されないボディタッチ

セクシャルハラスメント

中にはセクハラに悩む女性もいます。フロアが狭いところで、お互いがすれ違うのもやっとの時に、事に及んだ後でわざとじゃないよアピールをしたり。品の無い言葉を掛けられたり。

問題の原因である人物に自覚がないのも特徴で、本人にしてみれば軽いスキンシップのつもりなのか。迷惑に思われている事に気がつかないで、また次の過ちを繰り返す。

セクハラは犯罪です。

傷口が深くなる前に、悔い改めましょう。訴えられてからでは遅いですよ。

解決方法としては、信頼できる人間に相談する。本人に直接いうのは、話しかけるのも嫌でしょうから。でもだから、本人はいつまでも気がつかないんでしょうけど…。自力での解決が難しく、ややこしい問題です。

窓際族がコックリしている理由

脱線しますが、閑職に追いやられて居眠りする団塊世代に対する愚痴を、よく聞かされます。居眠りって職務上、人間的にも非常によろしくないですよね?それでも無くならないのには理由があります。

緊張感がない

自律神経の内、リラックスする神経である副交感神経が優位になっている状態です。年功序列で社内ヒエラルキーの位置が上がってくると、あるいは単純な慣れから、次第にプレッシャーが薄れてきます。

年齢がある程度いくと、人生経験の多さから神経が図太くなります。また注意をしてくる存在もいなければ、一向に改善の兆しが見られません。裏を返せば、それだけ舐められているとも受け取ることができます。

糖質の摂りすぎ

甘いものの摂取は、インスリンの分泌を促します。前々回、少し触れた膵臓が関わっています。インスリンは、脂肪を溜める性質のペプチドホルモンで、ランゲルハンス島より生じるということでした。

本来であれば血糖値を抑制する働きのあるものですが、過剰分泌は身体には大きな負担となります。そして、その負担は疲労として捉えられ、眠気が出てきます。炭水化物の摂取など、栄養面に偏りがある場合が多いです。

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疲労や睡眠不足

若い頃に比べて、体力の低下が考えられます。身体が疲れれば、脳は休息をとらせるためにセロトニンなどを出して、睡眠を促します。年齢と共に、誰にでも起こりうる話です。

また、不眠症を含む睡眠不足なども、日中の活動時間に制限をかけてしまう原因にもなり得ます。これもまた、自律神経の関係です。戦う神経である交感神経が優位になると、睡眠時の時間周期によって早朝に覚醒してしまいます。

午前5時に目覚めたとなれば、お昼頃で若い人の夕方ぐらいの体内時計になっています。夕方にもなれば、夜。つまり退勤時間にも匹敵する体力となるので、日中は睡魔の連続です。

ナルコレプシー

うたた寝、コックリコックリ、やっている人が身近にいれば、恐らく結構な回数になっているんじゃないでしょうか?精神的な問題であったり、環境による問題であったりと様々なところに原因があります。

この症状は、心療内科が専門となっているとネット上で散見されます。仕事は勿論、乗り物の運転などは大きな危険を伴います。教習所で最初に受ける適性検査は、このナルコレプシーを篩にかける為でもあったんですね。

本人の意思とは無関係なところで突然眠ってしまう症状です。最近になって、小さな事故でもネットのニュースに載りやすくなってきていますが、ネット社会になって単に露出が増えたというだけのこと。この症状は昔からあるものです。

運転必須の職業の場合、この症状があると職を失います。仮にナルコレプシーであったとしても、黙っている患者が中にはいます。免許を取らせても、走る凶器になられてしまうだけですから。とんでもないことです。

公然とコックリやる訳にもいかないという時、トイレで数分間居眠りをして仕事に戻る人がいます。これも一つの手ではありますが、ストレスを解放する方向へ持っていかなければまた繰り返してしまいます。

可能な限りストレスの元から遠ざからないとならないのですが、そのストレスの元を取り除くことが難しい時だってあります。本来なら、全員で問題解決に努めてあげるといいのですが。それが本人にとってもカウンセリングになります。

間違っても、辛く当たってはなりません。これはその人が、なりたくてなっているものではないという事を知ってあげて下さい。

暇疲れやどこにも居場所がない

仕事に空き時間が出来てしまうと、集中力なんて続きません。集中する対象がない訳ですから。また、仕事内容に飽きてしまっていると、眠気がやってきます。

こういう時は、少し難しい仕事をさせるのがいいでしょう。普段と違うことをさせることで、脳への刺激に繋がるからです。その間は眠気は出にくくなります。

また、運動不足で身体中の筋肉が硬くなっている場合においても眠気はやってきます。酸欠が身体の至る所で起きて、それが疲労物質を生みやすくするからです。

極めつけは、帰るべき場所がなかったりすると、退屈なはずの職場に無駄な残業をしていく習慣がついてしまいます。例えすることがなくても、部下より早上がりをしてしまうバツの悪さを感じてのこともあるでしょう。

どの場合においても、仕事をしない人が職場にいるのは、こちらの精神衛生上にもよろしくありません。これは、その人との関わりあいが上手くいっていないと、それが余計に拍車をかける形となります。

自信のつけ方

仕事に縛られて自由に過ごせない

疲れ切ってしまい、休日を有意義に過ごせないという人がいます。しかしそれは、充実したという実感が持てないまま職務をこなしているからでもあります。気力が足りていないのです。

サービス業であれば、接客があります。接客中に充実した気持ちを持てればいい訳です。これは考え方一つで変わることができます。

接客というのは、あくまでも副次的なやり取りであって、本懐とはまた違うところに位置するものです。やるべき仕事は何でしょうか?楽しくお喋りする仕事の人もいるでしょうが、大多数の人はそうではないはず。

自分は自分の持てる力の内、9割方でもやり切ったと言えたなら胸を張れるはずです。仕事に誇りを持てれば、自信に繋がり、仕事への見方が変わってきます。

事務であったなら、余程のことがなければ仕事はこなせているはず。むしろ大事にしなければならないのは、職場の人間関係にあります。この人間関係が良好であれば、その空間にいてもストレスが溜まる一方になることはないはずです。

むしろ、適度にストレスを発散できる関係性が築き上げられれば、繁忙期であれ乗り切ることができるのです。事務方の退職理由のほとんどが、そういった人間関係のトラブルからくるものです。

自分が嫌いな人は全員シャットアウトするのではなく、自分の為にどうしたら楽しめるのかを意識してみるのも悪くないとは思いませんか?

まとめ

  • 結婚・妊娠における諸問題
  • 周りを変えるにはまず自分から

週1更新でやらせて頂きましたが、来週はお休みさせて頂きます。しばらく書くことに専念してたので、リライトでもしようかと思います。

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